組織の中に自分のポジションや居場所がないと感じたとき、
実力以外の何かで自分のポストを不正に奪われたとき、
過信でない実力が認められず、自分がところを得ていない
と感じたとき、
組織やTOPが腐っているとき、あるいは、
誰にも追いつけない成果がでているにも関わらず、
周囲に認められていないとき・・・。
そんなときには、その組織を辞めることが正しい選択だと思う。
出世や回り道やお金は大した問題ではない。
妥協して割り切って、
『長いものに巻かれる』のも一つの生き方の選択肢だが、
今回ばかりは『自分自身のアイデンティティ』を選択した。
僕を理解して支えてくれる仲間や家族の存在があれば、
何とか切り抜けられると思う。
世の中も人生も、そして自分自身も、まんざら捨てたもんじゃないだろう。
自分で選んだ道や方向を「これでよいのだろうか?」と
悩む人が多いが、少なくとも今の僕は、
少しでも良いと思える方を選んだつもりだ。
だから、間違いであるはずがない。
後悔する日がくるかもしれないが
「あの時、あぁしておけばよかった。」
と悔やむのは後味が悪いことである。
思い残すことのないようにやってしまえばよい。
「しない後悔」より『する後悔』を選ぼうと思う。
人生は山あり谷あり。そして、平地あり。
人生という長い道のりには厳しい教訓が多い。
でも、よくよく振り返って考えてみれば、
思ったよりも、なだらかで平坦な道も
たくさんあることに気づく。
ただ、今、僕のいる地点は、
平地というより『僻地』に近い気もするけどね・・・。
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