Laugh it Off (Edu-One算数パズル教室)

大阪市営地下鉄都島駅前で幼稚園児や小中学生を対象に『算数パズル教室』を起ち上げた元小学校教師の奮戦ぶりと苦悩と喜びのBlogです!
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☆ボードゲームについて、かく語りき・・・ ②

続いてはボードゲームについての良いところを、これも僕なりの視点で、

論じたいと思います。

①老若男女、誰でもが気軽に楽しめる

 僕が教室で扱っている多くのボードゲームはルールがシンプルで簡単です。
 幼稚園ぐらいのちびっ子と小学生とその保護者の方々が一緒にPLAYしています。

 『頑張ってパズルに取り組んだ後のお楽しみ!』という意味あいで、同じ時間帯に学習していた、
 異学校・異学年・異性、時には兄弟で姉妹で、そして、保護者や大人(僕)が一緒になって
 真剣勝負を展開します。

 ちなみに教室のゲームをやる時の大原則は、

 「大人は相手が我が子であっても、初対面の子どもであっても決して手を抜かない!」
 「子どもは負けても怒らない・泣かない・ものにあたらない・文句を言わない!」
 「子どもは大人(親や僕)を負かすように必死になって考える!」
 「ハンディが必要な場合は僕が決める!」
 「とにかく勝つように考え抜く!」

 ぐらいです。

②『勝つために負けないように考える』ことが『考えることを楽しむ』ことにつながる

 「強い者・経験者・年長者が、ほとんど間違いなく勝つ!」
 たしかに、そんなゲームも世の中にはありますね!

 チェス・囲碁・将棋・オセロなどは、その代表格と言えるでしょうか?

 いわゆるアップセットやジャイアントキリングの起こる可能性が極めて低いゲームです。

 あからさまに大きなハンディが存在するゲームや、やる前からの勝敗予想がはっきりしている
 ゲームなら、幼い子ども達はPLAYすることをためらうでしょう。

 また、相手が明らかに手を抜いてPLAYしていて自分が勝利を収めるゲームなら、
 最初はともかく、徐々に飽きていってしまいます。
 
 でも、ボードゲームでは、時に、子ども達が大人達を、年少者が年長者を凌駕することが
 ありますし、下克上が往々にして可能なのです。

 それは、多くのゲームに『運の要素』が上手に仕組まれているいるからだと思います。

 親や僕に勝った時の子ども達の喜びよう、得意満面のドヤ顔、テンションの高まり方、
 兄や姉に勝った弟や妹のはしゃぎようは、それはそれは見ていて気持ちのいいものです。

 ですから、そうさせないように、そうならないように自分の意地やメンツもありますから、
 大人や年長者も真剣になります。
 そして、子どもを完膚なきまでに叩きのめして、大人や年長者は、
 自己の『尊厳』や『PRIDE』を保ち、子どもや年下の者に対して自分の『強さ』や『偉大さ』を
 さりげなく見せつけます。

 この対立構図が見ていて非常に面白いのです。

 ここで必要になるのは『運の要素』を上手にPLAY中に利用することだけでなく、

 『勝つために一生懸命に考えること』・『負けないように必死に考えること』なんです。

 ルールを聞く子ども達の表情は、いつも真剣そのものです。

 そこで『話を聞く力』も自然と養われていくでしょう。

 ルールのどこかに突破口や勝利への糸口が隠されているかもしれません。
 ですから『応用力』や『柔軟な考え方』も必要になります。

 また、ルールの盲点を突こうとする賢い子どもも出てきます。

 そして、1回目より2回目、2回目より3回目と回を追うごとに知恵をつけ、
 知識や戦術など、経験値を増やし、どんどん強くなっていきます。
 その上達度は大人のソレより間違いなく早く、目を見張る成長力です。

 親子で楽しむゲーム会などでは、中学年ともなると、僕に代わって保護者や友達に
 インスト(ルール説明)役を買って出る子もいます。

 『説明する力』やルールを自分なりに解釈して『自分の口で言葉で相手に伝える力』や
 『表現力』も磨かれると思いますし『プレゼンの力』も身につくかもしれません。

③先見の明・分析力・状況把握・見通しを立てる力が養える
 
 あくまで、勝敗がつくゲームばかりなので、みんな勝ちたい気持ちを
 多かれ少なかれ持っています。

 戦況や相手の出方や作戦を考えや戦略を読み、それに対抗する自分の戦術を練る、
 複数でPLAYするゲームですから、ケースバイケース、長期的な展望、
 局地的な攻防、守るか攻めるか? 動くか? 動かないのか? など、
 いろいろな場合を想定して、手番を最大限に有効に終えないといけません。

 そこには先を読む力(先見の明・分析・状況把握・見通しを立てる)が必要であり、
 ゲームを通して自然と身に付き磨かれていく力だと思います。

④ボードゲームは『最強のコミュニケーション・ツール』?

 もちろん、ボードゲームを嫌いな人・性に合わない人・やらない人・毛嫌いする人には
 当てはまらないことですが・・・。

 ボードゲームは、参加者が顔と顔を見合わせて対面してPLAYしますから、
 どんなに勝負にこだわっていても、自然にPLAYER間での会話が生まれます。

 「ねぇ、こっちの方が有利になるんじゃないの?」
 「あぁ~、やっぱり、そうきましたか!? 困ったなぁ~」
 「○○ちゃん、助けてあげるね!」
 「ありがとう、その、お返しにこういってあげるよ~!」
 「君、助けてあげたのに、その恩を『仇』で返しますか?」
 「○○君、それだけは、マジ、勘弁! あちゃぁ~ それ、アカンって!」
 「え”~、それ、全然、ありえへんわぁ~」
 「俺、こういくつもりなんだけど、その手でいいの?」
 「解ったよ! あなたの考えていることは・・・。 ズバリ、こうでしょう!」
 「あはは、バレたぁ~! 仕方ないなぁ~」

 みたいな感じです。

 みんな勝ちたいはずなのに、他のPLAYERにアドバイスを送ったり、
 自分の作戦をばらしたり、みんなで一緒に、他のPLAYERの良い手を探してあげたり、
 上級者が教えてあげたり・・・

 だから、みんなで、親子で、友達同士で、恋人同士で、ずっとワイワイガヤガヤ・・・。

 このコミュニケーション機能は、ボードゲーム特有のものだと思っていますが、
 個人で楽しむコンピュータゲーム等で同じような効能を期待するのは難しいのではないか?
 と思います。
 
 まず、コンピュータゲームは人間同士ではなく、スクリーンや画面に向かい合っている訳なので、
 通信機能などを使っても、PLAYER同士が向かい合っていない以上、インタラクティブな効果は
 期待ができにくいんじゃないかな?
 と思います。

 ですから、ボードゲームは常に顔を見合わせて会話を通していますから、
 子ども達は「あっ!」と言う間に仲良しになれます。
 大人がやきもきしなくても、ゲームが1つや2つあれば、万事うまくいきます。

 これは、なにも子どもに限ったことではなく、初対面の大人の同士でも、
 すぐにアイスブレイクできます!

 ゲーム会が終わるころには、初めて逢った気がしないような感覚(錯覚かな?)に陥ります。

⑤判断力と決断力が要求される

 さて、④で述べたようなコミュニケーションはボードゲームには付きものですが、やはり、
 最後の最後に、何をどうするか? どうしたい! かは、全て自分の判断と決断に
 委ねられています。
 
 「こっちの方が後々よくなるんじゃないかな?」
 「いついくの? 今でしょ!?」
 「ここは、しばらく様子を見ておくか…」等など

 その時、その時の手番において最善手や有効な手を考える、相手が嫌がる手を打つ、

 相手の手番では作戦を分析し、戦局を眺め分析する。

 当然のことですが、周りを見たうえで自分自身で総合的に考え、

 決定していかないといけません。
 
 すべては自己の判断や自己の決定ですから、自己責任の元において自己完結しないと

 ダメなんです。
 
 だから『たかがゲーム』なんですが『されどゲーム』で、常に判断力と決断力が

 要求されるわけです。

⑥幼いころの基礎学力を身に着ける意味で、学習にも役立つ

 これは僕が『算数パズル教室』をやっているからということもありますが、パズルチックな
 ゲームやパズルライクなゲームはできるだけ購入するようにしています。

 幼い子には、ペーパーのパズルをさせるより、操作系のゲームに取り組ませた方が
 何倍も有効だと思います。

 また、幼稚園の年長や小学生の低学年あたりには、かなりの学習効果が期待できると思います。

 暗記のトレーニングはもちろん、言葉・語彙・足し算・引き算・掛け算・確率・
 感性を磨くこと等…

 ゲームを通して楽しみながら様々なトレーニングができますし、
 かなり大げさですが、アクションゲームでは物理的な思考や力学的な考え方にも
 触れることができるのではないかな?
 とすら思うこともあります。

 また、ゲームの製作者が数学の博士である場合もありますし、何百回・何千回というテストプレイを
 こなして、前述のような学習効果も期待できる領域にまでたどり着くゲームが完成していると
 言うこともできると思います。

⑦目先の学習よりも将来、役に立つのではないか?

 今まで申し述べてきたこと・・・
 
 考えることを楽しむ・先見の明・分析力・状況把握・見通しを立てる・
 判断・決断・コミュニケーションなど・・・

 これらすべては、幼いころももちろんですが、大人になっても、社会に出ても、仕事をやる上でも、
 子育てにも、良好な人間関係の構築にも、あらゆることに役に立つ、
 人として必要な力なんじゃないかな?
 と思えます。

⑧準備や後片付けはみんなでやる! みんなの共同作業!

 これって、僕個人として「とってもいいなぁ~」と思っていることです。
 
 もちろん、年功序列なんて関係ありません。
 最初は、ゲームの持ち主やそのゲームを知っている人の指示に従って、
 みんなでセッティングします。

 そして、みんなで考えます。 みんなで楽しみます。 みんなで笑います。

 ゲームが終われば、勝った人をたたえる拍手が自然発生的におこり、
 誰が負けたか?や順位なんて、そうそう大事なことではありません。
 そんな野暮なことは、二の次で「お疲れ様でした」という声が互いに出てきてノーサイド!

 セッティングの時と同じように、あとは、みんなで、せっせと後片付けをします。

 特に、この『みんなであと片付け』という時間帯が僕にとっては胸キュンなんです。

 不思議なんですけど、PLAY中と同じか、それ以上に連帯感や一体感を感じる時かな?
 なんて思う時でもあります。

 片付けをしながら、ゲームの振り返りを互いに述べ合います。

 「オレ、あそこで、こういったのが間違ったんだよなぁ~」
 「○○ちゃんが、コレを出してくると思ったんだけどなあ~」
 「そこが○○君の勝負どころだったんだよね、しくじったなぁ~」
 「私、最初からソコ狙ってたんですよね!」
 「途中で、この勝負、もらった! と思ったんだけど・・・」
 「僕、最初のカードが配られた時点で負けを覚悟したんですが、
  終わってみたら勝っちゃってました!」

 なんて話をしながらも、みんなでテキパキ後片付け・・・

 これもコミュニケーションの一環ですし、みんなで一つのことをスタートし、
 みんなで一緒に終わる共同作業。

 ボードゲームも集団でする知力を使った競技だと思います。

 みんな同じ立場で、威張る人も、ズルする人も、サボる人もなし、
 みんなで平等に分担して収束にむけて(新しく次のゲームしたさにかな?)動くし働く!

 ゲームの駒やボードが箱に綺麗に収納されて、上箱が閉じられるまでの短い時間・・・
 僕は、この時間と瞬間が、たまらなく好きなんですよね!

 「また、今度、みんなを楽しませてね!」

 って感じです。

⑨勝っても負けても、有利な時でも不利な時でも、真剣な時でもオチャラケな時でも、
 みんな笑顔で笑えること・笑っていられること
 
 不利な局面に接して小難しい顔をする時もあるけど、やっぱり楽しいし、楽しめる。
 相手の出方を考えたり、大きな決断をしたり、苦渋の判断を迫られたりする時、
 しばらく長考を余儀なくされますが・・・

 笑顔はなくても、そんな時でも至福の喜びがあります。

 『考えること』・『思考すること』そのもの、そのこと自体が楽しいんです。

 PLAY中は、みんな笑顔です。
 楽しくて可笑しくて笑っています。
 お腹を抱えて大声を上げて笑う時もあります。
 ピンチに大声で叫ぶような時も、声が出ないほどヤバイ時もありますが、
 そんな時でも笑顔は崩れません。
 必ず、どこかで笑っています。
 表情には出なくても、頭の中や心の中で笑っている時もあります。

 作られたモノではありませんし、もちろん、意図的にしている訳ではないです。

 あくまでも自然発生する笑顔・えがお・エガオ・・・

 ホンマに面白いから、大人も子どもも、みんなで声を出して笑い、
 考えながらも笑い、困っていながら笑い、チャンスが巡ってきて笑い、
 判断が間違っていたと気づいたときも笑い、勝利を確信した時にも笑い・・・

 そこかしこに笑い声があふれ、笑顔がこぼれ出てくるんです。

 あるお母さんが僕にこう言いました。

 「先生、ボードゲームは健全ですね!!」

 おっしゃる通りだと思います。

 この言葉に全てが集約されていると言っても過言じゃないです。
 

まだまだ、僕が触れていないだけで、気づいていないだけで、
ボードゲームの良さは多々ありますし、あると思います。

ボードゲーム歴の浅い僕が語るなんておこがましいことなんですけどね・・・

さすがに、少々、文章が長くなりすぎましたので、ここらでストップしておこうと思います。  
 

教室でのボードゲームやカードゲームを使っての子ども達への指導や親子での勝負(遊び)は、

僕に精神的な安定やゆとりや癒しやハピネスや笑いや笑顔をもたらせてくれるものです。

ですから、まだまだ、これからもできる限り続けていきたいな!

と思っています。


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Comment

わたしの好きなジョーク
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幼稚園の子が先生に。

「ぼく、数を数えられるよ。1、2、3、4、5、6、7、8、9、10、ジャック、クイーン、キングっていうんだ」


塾生さんにはもっとたくさんの数と言葉をおぼえさせてくださいね!
2014年01月12日(Sun) 18:46
ポールさん! あけましておめでとうございます!
編集
いやぁ~

ぼく、指導者失格ですわ!

1ではなく『エース』って教えてるんで・・・

うちの教室の子どもたちは、「

エース、2、3、4、5、6、7、8、9、10、ジャック、クイーン、
キング」って言いますわ。。。

まいったなぁ~


2014年01月12日(Sun) 20:50
興味深く読ませていただきました(^^ )
編集

大変興味深く読ませていただきました!

私が子どもたちにボードゲームを、と思ったのは、とにかく、楽しい時間を一緒に過ごしたかったからです。

でも、それのみならず、ボードゲームを通していろいろな経験が出来、きっと子どもたちに様々な宝物を運んでくるのだろうなぁ!と、思います。

最近は末っ子しかボードゲームで遊んでくれないのが淋しいですが、少しでも一緒に過ごす時間がとれたら…と、思っています。

リンクを貼っていただき、ありがとうございます(*^▽^*)

確認ですみません。
当方ブログにもリンクを貼らせていただけませんか?
ご検討のほど、よろしくお願いいたします!

2014年03月27日(Thu) 10:48
コメントありがとうございます!
編集
僕は、ボードゲームやカードゲームそのものや、

誰かとPLAYする場は、子どもを教育し、育てるうえでも

かなり利用価値の高いツールになりえるのではないか?

と思ったんですよね!


リンクを貼っていただくことは、

もちろん、大歓迎です!

ありがとうございます!

2014年03月27日(Thu) 12:04












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Message from Edu-One.
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Author:Edu-One
大阪市営地下鉄都島駅前にある
幼稚園児や小中学生を対象とした
Edu-One算数パズル教室、
都島駅前本部校の教室長です。

よろしくお願い申し上げます


算数パズル・学校で学習する算数の
他にも幼稚園児から大人まで楽しめる
海外・国内のボードゲームや
カードゲーム、パズルゲーム等を、
各種、取り揃えております。

ボードゲームなどを利用しながら、
『親子で知的に遊ぶ』・
『ファミリーで一緒にPLAYする』・
『親友や大切な方と楽しむ』
等の場の提供もさせて
いただいております。

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