Laugh it Off (Edu-One算数パズル教室)

大阪市営地下鉄都島駅前で幼稚園児や小中学生を対象に『算数パズル教室』を起ち上げた元小学校教師の奮戦ぶりと苦悩と喜びのBlogです!
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☆最近の小学生の宿題事情が気になる! ②

続いて思い出されるのは『計算練習』です。

これも漢字ドリル同様、『計算ドリル』なんてものがありました!

田舎の公立小学校だったし、とりたてて教育熱の高い地域でもなかったし、

裕福な階層が集まっている地区でもなかったこともあると思いますが、

とにかく、これまた、計算ドリルの問題を、ノートに写し取って答えを書いていくわけで、

算数でも『視写マシーン』でしたね。

なにせ、計算をすることよりも『写し取る作業』に圧倒的に時間がかかる訳ですから、

苦痛以外の何物でもなかったです。

スポーツ等の世界でいうような『地味な基本練習』のような意味合いも微塵も感じさせません。

もちろん、計算式の写し間違えがあれば、当然、答えが間違うわけで・・・

たとえば

①3+5=
②6+2=
③7+3=
④9+8=
・・・

と問題が並んでいたら、式を横に1つずつノートに書くのではなく、

まず①・②・③・④・・・

と問題の番号を全部、縦に書いて、

その次に、3・6・7・9・・・

と『足される数』を縦に書いて、

その次に『+』の記号をただひたすら書いて・・・

まるで、漢字の『十(じゅう)』を書いている感覚でした。

さらに、『足す数』の5・2・3・8・・・

を書き写し、そして、『=』を右側に全部、縦に付け足していく!

こんなやり方・・・

おそらく、みなさんもしたことがあるんじゃないかな?

って思いますが、

そこまで終わって、初めて準備ができて、やっと本題(?)の計算に入る。

これって、どっちが『本題』なのさ?

って感じでした。

『写し取るのにかかる時間』:『計算にかかる時間』の割合は、

8:2 もしくは 7:3

ぐらいでしょうか?

え!?

なんの宿題でしたか?

『書き取り?』

いえいえ、『計算練習の宿題』

でしたね。

時には、教科書の計算問題を書き写す指示もありました。

教科書は問題が横に並んでいるので、さっきのやり方では取り組みにくいのです。

「教科書に答えを書いたらいいんじゃないのかな?」

って思ってましたね。

先生によっては文章題を、そっくりノートに書き写してから、式と答えとを

書かせる方もいらっしゃいました。

「え? 何の宿題の話でしたっけ?」

『計算練習(今は文章問題かな?)』です!

今、思えば、ここでも『視写マシーン』だったわけです。

当時は幼かったわけですし「先生は神聖かつ不可侵」な立場でしたし、小学生ごときが、

先生に対して疑問を持ったり、意見することなんてほとんどなかったですが・・・

「面倒くさいなぁ~」とは、常々、感じていました。

正直、問題を書き写す作業に疲労を感じ、そのためにエネルギーを大量に消費し、

神経も使うから計算問題ならともかく、少しひねった文章問題を解くことに対して

モチベーションが上がらないわけです。

まぁ、さすがの僕でも、低中学年の教科書レベルの問題に手こずるほどではなかったですけど・・・。

『思考する部分』・・・

僅かばかりは残っていた『考える要素』が『写し取る部分』に忙殺されて、

とにかく、事務作業のようなイメージしか残らない宿題なんですよね。

宿題の目的や意味合いやねらいが、どうにも変わっているのではないか?

宿題そのものの存在意義が見いだせないんじゃないのか?

僕たちに何の力をつけるための宿題?

僕たちのどんな能力を伸ばすための宿題?

「君たちに根性と努力と忍耐力と正確に書き写す能力を身につけさせるためです!」

みたいな返事しか模範解答として浮かんでこないんですよね。。。

計算問題や文章問題が掲載されている1枚のプリントを配布してくれた方が

早く終わり、何倍も時間が有効に使えるし、算数の問題を純粋に考えることができる!

へんなストレスも溜まらずに精神衛生上も好ましいと思います。

決して『楽をしたい!』『面倒くさいから嫌』という意味合いだけが主ではありません。

『正確に書き写すこと』は、それはそれで、幼いころに身につけさせたい

大切なスキルだと思いますし、丁寧にやることや美しく仕上げることに

価値観を見出させることも、教育上、間違いなく大切な指導ポイントだと思います。

ただ、上記の意味合いで『視写することが目的』なら、算数の問題とタイアップさせるより

視写の宿題なり、書写用のプリントを用意し配布すればいいのじゃないかな?

今は知りませんが、当時は『書き取りの時間(硬筆・習字の時間)』もあったんだし・・・

と思うわけです。

書き写す作業に辟易とした子ども達は、違った意味で『計算練習』が嫌いになるとも

考えられます。


教師という職業に就き、子どもを指導する立場も経験した上で、

それなりに持論も展開できるぐらいにはなった自分ですので、当時の先生方に、

「何のために、何を目的として、あのようなやり方での宿題を僕たちに出していたのですか?」

と恐れ多くも尋ねてみたい気もしますけどね・・・。

質問したら、一体、どんな答えが返ってくるのだろう?

と興味津々です。


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大阪市営地下鉄都島駅前にある
幼稚園児や小中学生を対象とした
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都島駅前本部校の教室長です。

よろしくお願い申し上げます


算数パズル・学校で学習する算数の
他にも幼稚園児から大人まで楽しめる
海外・国内のボードゲームや
カードゲーム、パズルゲーム等を、
各種、取り揃えております。

ボードゲームなどを利用しながら、
『親子で知的に遊ぶ』・
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