たまたまなんですが、学校の宿題プリントらしきモノをやっていた子どもと
居合わせる機会があったので、横側から何気なく見させていただきました。
算数の文章問題だったのですが、横から見て、目を疑ったので、
子どもの後ろからも、しっかりと眺めさせて頂いて驚愕しました。
それは、問題の難しさに?
「ノ・ノ・ノン!」
それとも、問題の簡単さに?
「ノン・ノ・ノン!」
では何に驚いたのでしょうか?
それは・・・
印刷物が曲がっているということです。
「プリントが曲がっているぐらいで・・・」
ではなく!
おそらく何かの問題集やプリント集から抜粋して、そのまま教師がコピーをしたのだと思いますが、
肉眼で見ても明らかに文字や図が曲がって印刷されているのがハッキリわかるのです。
このプリントを配布した教師の考え方を論ずる以前に
『失礼ですが、先生。平衡感覚やバランス感覚はありますか?』
と質問したくなります。
問題が明らかに水平方向に対して2・3度ほど右上がりでずれているのです。
首を傾げる(首を左に傾けるとまっすぐ見えます[笑])ばかりで言葉はありません。
おまけにページとページの境目や隅に残りがちなの黒い影は残ったままです。
「修正液や修正ペンとか使わないのかな?」
まともに印刷できないコピー機を使った仕事なんですかね?
子どもに対してどういう気持ちで宿題を出しているか・・・
キャリア何年ぐらいの先生の仕事なのか・・・
僕には全く想像がつきません。
そのプリントを受け取り、期日までに仕上げるように指示された子ども達の気持ちは、
一体、どんなもんなんでしょうか?
というより、それで普通になっているのかな?
だとしたら、その感覚のマヒも困ったもんです。
それで、その教師が、子どもに対して「何事もキチンとしなさい!」なんて指導していたら、
笑えます。いや、怒るかな?
おそらく子ども達は何にも言わないし、言えないのでしょうけど・・・
保護者は何にも言わないし、思わないのかな?
こんないい加減な仕事がまかり通るのは、たぶん教師の世界だけでしょうね?
一般の企業や会社で、こんなレジュメが会議に出されたり、お得意先に送られたら、
一笑にふされて、次の日には席もポストも取引先もなくなっていることでしょう。
どうして、こうも手を抜くのかな?
また、手を抜くことができるのかな?
って言うか・・・
印刷ぐらい真っ直ぐにできないものかな?
全員が全員ではないと思いますが、学校という教育の場で、
ありとあらゆる『ヤッツケ仕事』が横行している感じがあります。
事実、自分が現役の時にも現場で見てきましたし・・・
そんなに忙しいのかな?
子ども相手だから、なめてかかってんのかな?
そんな教師が
「人を見て態度や言い方を変えたりしてはいけません!」
なんて子どもに指導してたら・・・
と思うと言葉に詰まります。
いろんな思いが錯綜して、
あきれてものが言えないレベル。。。
あいた口が塞がらなかったです。。。
内容はともかく、チラシ以下のレベルのこの宿題に、それでも一生懸命に
健気に取り組む子どもが僕には不憫でなりませんでした。
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