東アジア杯最終戦・・・
完全アウェーの中、中国代表と闘い、1-1でのドローという結果でした。
大会前のタイトなリーグ日程や選手達のコンデション、
トレーニングの時間の共有が少なかったことなど、
監督の側になって考えると、様々なエクスキューズは存在するとは思いますが、
そこはプロ(代表)である以上、言い訳無用で残した結果が全てでしょう。
1勝も挙げられずに、屈辱の最下位に沈んだという順位が全てを物語っています。
やはり、今回の大会を通じて、海外組あっての日本代表だということが再認識できたことと、
国内のJリーグの各チームがアジアで闘えないこと。そしてそこに所属する選手が、もっと
危機感を持って日々のトレーニングや試合に臨まないと、
今後の男子日本代表の未来は明るくないということである。
同じく、U22のリオリンピック代表も決して評価は高くない(と言うよりもかなり低い)。
前回優勝の日本代表が、今回、高い授業料ではあったが、ハリル監督も、選手も
アジアでの戦い方、どんな戦術で、どんなメンタルで、どんなフォーメーションで、
どんな精神力やフィジカルを持って戦いに臨まないといけないか身につまされたことだと思う。
誰が勝利やチームや日本の国の代表としてのプライドを持って戦い、今後も試合で使えるのか?
逆に、誰が使えないのか?
それなりに証明されたことだと思う。
それはサポーター以上に本人たちが感じないといけないことでもある。
繰り返しにはなるが、東アジアの4か国で屈辱の最下位になるとは
予想だにしない残念な結果だったが、
ロシア・ワールドカップの出場権だけは
必ず手にしてほしいと強く願います。
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Comment
サッカー、残念でしたね。自分のように試合はしっかり見ない人間には
結果だけが耳に入ってくるので今回は特に酷だったとお察しします!
またチョクチョクお邪魔させて頂きますね!^^