7月に入り、アナログ放送中止まで3週間ほどと迫った。
それ以前から、だいたい、どこのご家庭でも既にTVは薄型で、
デジタル放送の準備に向けて余念がないことだと思う。
が、我が家のリビングに鎮座ましますのは
何とも重厚長大を絵に描いたような
『36型のブラウン管TV』。
マンションの娘の友達の家庭では、すでに、はるか昔に買い替えが
終わっているし、もう薄型TVは2代目だというところもある。
僕の知り合いも、ほとんど買い替えている。
Edu-One算数パズル教室に通ってくる子ども達数名に聞いても、
「当然、薄型TVだよ!」
「あたりまえじゃん。ってかブラウン管テレビなんて見たことないし・・・」
という返事が返ってくる。
もはやブラウン管型のTVは、電気の通った化石であり、骨董品的な扱いを受けている。
と言っても過言ではない。
電化製品には全く疎い、実家の母にまで「まだ、買ってないの?」と
電話で驚かれてしまう始末・・・。
ただ、僕は個人的にテレビっ子でないし、カミサンはそれ以上に
TVを見るタイプではない。
僕個人としては、4年に1度のワールドカップを別にすれば、
せいぜいサッカーの日本代表戦が観戦できれば、それで十分だ。
しかし、近頃、娘が、だんだん、そのあたりの情報に詳しくなってきて、
「薄いTVがいいなぁ。」
「TVでアンパンマンが見たいなぁ。」
などと僕に言うようになってきた。
もちろん、家にTVは必要ではない!
とは思っていないので、
僕は僕なりに、できる範囲で動いていた。
家電量販店に通ってはTVの値段を調べて比較検討したり、各メーカーの店員さんから
それぞれのTVのメリットやデメリットなど情報収集をしたりしてきたし、
そのあたりの“自称”家電に詳しい友達Y氏にも話を聞いたりしてきた。
どうにか、TVメーカーや型番も絞れ、我が家も遅ればせながらではあるが、
なんとか時代や世の流れに遅れず、『地デジ化』の流れに乗っかれるようだと
安心している。
後はお金が問題なんだけどねぇ~
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